寒くなってきて 花が少なくなり,
ちょっとさみしいなと思ってしまいますが、
実は夏の間 華やかな花をひきたてていて
注目されていなかった植物たちがステキに見えてくるのがこの季節。
美しい葉物の植物。斑入りのアオキやヒイラギ、ヤツデ、ヒイラギナンテン、シロタエギク、冬サンゴ、アイビー、アジュガなど
⇐ヒイラギナンテン
⇐アジュガ
寒くなってくると外に出るのもおっくうになってしまいがちですが、
出てみればこんな葉物たちが・・・(^-^)元気に庭を彩ってくれています。
マフラーや毛糸の帽子、ジャンパーを着て寒くないようにしてから 思い切って散歩に出かけてみました。公園や神社、雑木林に赤や黄色のじゅうたんが敷き詰められたような きれいな葉っぱを見つけられると気分も上がります(^-^)・・・・・。
紅葉する葉について、少しお話させてもらうと・・・・
カエデ・・・・・・語源は「蛙の手」。そういわれてよく見るとなんだか水かきによく似ていますね。
カツラ・・・・・落ち葉はしょうゆみたいな匂いがします。「香出(かづ)ら」から名前がきています。
イチョウ・・・・原産国・中国の"鴨脚"(ヤーチャオ=鴨の足)がなまったそうです。
ソメイヨシノ・・・・・一斉に紅葉するのではなく徐々に紅葉してぽろぽろと葉を落としていきます
散歩しながら見上げると 佐鳴湖の紅葉もとっても赤くなってきていました。(^-^)
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