サルビア・アズレア 学名 Salvia azurea 別名 プレーリーセージ
シソ科アキギリ属 耐寒性多年草 北米原産
第一展示場のガゼボ前の白い大きな鉢の中で、サルビア・アズレアが咲いています。
空色の花が涼しげで、いいですね。
草丈がどんどん伸びていくので、初夏から夏に切り戻しをすると秋のこの時期に草姿が整いますね。
（鈴幸のサルビアはちょっと伸びています。(^_^;)ワイヤーで束ねているので暴れてはいませんが、少々垂れてきました）
花が終わったら切り戻してくださいね。宿根草なので冬に地上部がなくなってもそのまま冬越しできます。
今日から１０月。雨のスタートですが、週末にはお天気になりそうです。（＾－＾）
この週末には 春にはきれいな花が咲くことを楽しみに、球根を植える方もいらっしゃるのでは。
植えつける深さ、間隔は球根の種類によって違いますが、一般的には大きな球根は広く深く、小さな球根は狭く浅くして植えますね。だいたいの目安としては深さは球根の厚み（高さ）の１～２倍、間隔は球根の直径（横幅）の３～４倍くらいにします。でも鉢やプランターなどに植える場合には、根を張らせるための土の量を確保するために深く植えずに、球根の頭が軽く土に隠れる程度にして、間隔も見た目がよくなるように密に植えます。チューリップは５号の鉢に３球くらい、プランターには１０球くらいにするといいですね。
またチューリップやクロッカスの球根は横向きに植えてもさかさまに植えても生育には影響しないのですが、（広い花壇などに植えるときには、植え溝を掘ってぱらぱらと播いても大丈夫）
スイセンやヒヤシンスは逆さまに植えると生育が悪くなるので必ず頭を上にして植える必要があるんです。
１０月上旬くらいに植えるとよい球根は、ユリ、アネモネ、スイセン、アイリス、フリージア、アリウム、ヒヤシンス、クロッカスです。(ちなみにチューリップは１０月下旬から１１月上旬です）
秋はスポーツ、読書、紅葉、芸術、園芸etc・・・・さまざまなものが楽しめますね。（＾－＾）
気候もよくなり過ごしやすくなりますが、朝晩との気温差がでてきます。
風邪などひかぬよう気を付けてお過ごしくださいね。（I)
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