ノウゼンカズラ　学名　Campsis grandiflora

夏にたくさんの花を咲かせて楽しませてくれたノウゼンカズラ。

花の終わったあとに軽い剪定をしてあげるといいですね。

ノウゼンカズラは吸着根を出して成長していくので、

ほっておくとアッという間につるで覆われてしまうんです。

伸び過ぎて絡み合ってしまったつるは、半分くらいを残して剪定しておくと落葉後の冬剪定がラクになりますよ。

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秋の陽気の良いこの時期には、庭に出て作業をするのも気持ちがいいですね。

まず草取りや落ち葉などの掃除をして木々の周りをきれいにしてあげて病害虫の温床をなくします。

株元も見やすくなるので、株元から枝先まで観察して植物たちからのサインを見つけて

対処してあげましょう。

その時に　木の小さな穴から出る木くずや、木くずを糸でつづったような巣があれば

危険信号ですね。カミキリムシの幼虫やボクトウガ、コウモリガなどの幼虫にくわれているかもしれません。

見落として駆除できないと、立ち枯れや倒木してしまうかも。

私もお天気のよい今日、さっそく掃除をして木々たちを見ていたら・・・・・・

カツラの木にイラガが・・・・・他にもアラカシの木にもイラガ・・・・・。(+_+)

まだ小さく固まって葉についていたので、葉を切って取り除きました。

気候がいいのはうれしいですが、人だけでなく虫たちも元気に活動していますね(^_^;)。（I)