フッキソウ ツゲ科 学名:Pachysandra terminalis 別名 キチジソウ 日本、中国原産
(写真はフッキソウとタマリュウです。)
第一展示場のノウゼンカズラの絡まったパーゴラ下にそっと植えてあるフッキソウです。
広い範囲で茂り日陰でもよく育つので昔から庭の下草として親しまれています。日本原産のグランドカバー向きの植物です。葉はヘラ型で革質、しっかりとした厚みがあり、フチにゆるいぎざぎざがありますね。春の若葉の頃が表面に光沢があり1年の中で最も美しいです。
春になると白い花を穂状に咲かせます。花びらはなく白くて目につく部分は雄しべです。花茎の下のほうに雌花、上のほうに雄花を咲かせますが、雄花のほうが圧倒的にたくさん咲き、雌花は少しですね。学名の「パキサンドラ」パキス[太い]とアンドロス[雄しべ]からなり、雄しべの姿に由来しています。
フッキソウは漢字で書くと「富貴草」となります。常緑性で青葉が周年絶えないところから、その姿を繁栄になぞらえたとか。別名のキチジソウ(吉事草)ともども縁起の良い名前ですね。(^-^)
庭で、水撒きをしているときには、動いているせいなのか あまり蚊に刺されないのですが、
掃除をしたり草を抜いたりしていると、蚊に刺されますね。なんと服の上からも。\(◎o◎)/!
あまりに刺されるので、最近は蚊取り線香をどんどん焚いて 近くに置いています。
ちなみに蚊に刺されやすい血液型は。。。。。O型なんだそうです。
実は私はO型・・・・やはり・・・・(^_^;)(^_^;)(I)
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