ベニバナトチノキ 学名 Aesculus × carnea
トチノキ科 トチノキ属 落葉高木
第一展示場の枕木パーゴラの入り口近くにあるベニバナトチノキの花が今、とてもきれいです。
青空に円錐形の真っ赤な花が目立ちますね。
緑とのコントラストもきれいで、とても存在感のある花です。
ベニバナトチノキは、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキと北アメリカ原産のアカバナトチノキとの交配種になります。
赤花と紅花、名前が似ているので、やや混同しがちですが、見比べると違うんですよね。
お隣の愛知県安城市のデンパークを以前、たずねた際、たしか、両方の花があったように思いました。
ちょうど、こんな時期できれいな花をつけていましたね。
赤花はちょっとシックな色あいの赤。紅花は赤花よりは明るい色合いの赤い花です。
こんがらがってしまいそうですね^^;
セイヨウトチノキは、マロニエとも呼ばれ、マロニエっていう名前のほうがぴんとくるかもしれません。
ヨーロッパでは、街路樹として植えられ、親しまれています。マロニエの大木にいっぱいの白い花。
そんな通りを歩いてみたいですね。
GWも明けて、鈴幸の春の花売り会が、今週の土日の8.9日に近づきました。
私もみなさんとお話できるのが、とても楽しみです。
詳細は、すでに配布済みの鈴幸かわらばんに載せています。
すでに、花売り会に販売する苗も、ちゃくちゃくと準備中です。
お楽しみに♪(記事担当Y)
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