ハゴロモジャスミン 学名 Jasminum polyantnum
モクセイ科 ソケイ属 常緑つる性植物 中国原産
第一展示場のログハウス入り口にある羽衣ジャスミンが、今、あたりに匂いを漂わせています。
ハゴロモジャスミンが咲く頃は、まず匂いでわかりますね。
遠くにいてもこの香りが漂ってきます。
独特なジャスミンの匂いは、いい香りですが、人によってはちょっと匂いが強すぎると感じる人があるかも。
香水の原料にもつかわれます。
花はこの時期、つるの先端に30~40輪のかたまった花を咲かせてかわいらしい花です。
つぼみのころは、ピンクで、開いた花は白、いっせいに咲きだす様子が、きれいですね
ここ浜松では、地植えで越冬が可能です。
地面が凍るような寒いところでは、鉢植えで育て、家の中に冬場取り込んだりしますが、低温にあたらないと花芽がつかないので、花を咲かせるには注意が必要かもしれません。
乾燥には弱く、特に花芽がみえてきたら、つぼみを落とさないよう水遣りは、念入りに。
以前の記事で、ジャスミンのホワイトプリンセスの記事を書いていますが、ホワイトプリンセスは、ジャスミンを改良したもの。
ハゴロモジャスミンは、やや寒さに弱いですが、ホワイトプリンセスは、比較的寒さに強く、改良された園芸品種になりますね。
浜松は温暖なので、鈴幸では、どちらも普通に戸外で育っています。
外は、今、大雨です。
明日は花売り会。気持のいい青空になってほしいと思いますが、鈴幸には、雨男、雨女がいますので、どうなんでしょうねえ。
皆様のお越しをお待ちしています^^(記事担当Y)
鈴幸ホームページはこちら→https://ex-suzukoh.com/index.html
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