シロヤマブキ 学名 Rhodotypos scandens
バラ科 シロヤマブキ属 落葉低木 中国・朝鮮半島・日本原産
第二展示場のシロヤマブキがきれいです。
桜の咲く時期くらいに、新枝の先にひとつづつ、真っ白い清楚な花が咲き始めます。
ヤマブキというと、黄色の山吹がまず、浮かびますが、花の雰囲気は似ているものの、よくみると違う部分が多い同科異属の花になります。
シロヤマブキは、4弁花で、黄色のヤマブキのほうは5弁花になり、葉のつき方もシロヤマブキは、対生(2枚の葉が対)にたいして、ヤマブキは互生(葉が互い違い)になります。
種子は長い間残って、なかなか落ちないので、生け花の花材にしても楽しめるようです。
肥沃な日陰を好みますが、日当たりでも育ちます。
実生でもよく、芽がでるようですね。
最近は、すごしやすくなってきましたね。
展示場の花が一気に咲きだしてきて、当分、記事に困らなくていいどころか、間に合わないかもですね^^;
植物が大好きな私としては、あ、これも咲いているここも!っていう発見がうれしい季節です。
みなさんもぜひ、庭にでてそんな楽しい発見をしてみませんか^^
なんとなく心が豊かになってくる気がします。(記事担当Y)
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