ヒガンバナ科 ガランサス属 秋植え球根 東ヨーロッパ原産
第一展示場のカツラの木の足元に、かわいいスノードロップが、いくつか顔をだしています。
春の訪れを知らせる早春に咲く花ですが、今年は暖かい日も多いので、早くから咲き出しています。
3弁の大きな外側の花びらと内側の小さな3弁の花びら。
間からのぞく、緑の斑点がまたかわいい花です。
雪のような真っ白い花びらが、雫のようにも見えます。
浜松は雪がめったに降らないので、雪の中からでてくることは、まず、ありませんが・・・。
この種類はエルウェシー、日本で一般に流通しているのは、この種類がほとんどのようです。
以前、鈴幸の花売り会で、八重咲きの品種、ニヴァリス・フロレプレノを販売したことがありましたね。
八重咲きも、またかわいいです。
日本では、3種類くらいしか手に入らないと以前、何かで読んだことがありましたが、世界には50種類ほどが自生しているようです。
50種といっても、写真でみるかぎり、姿形は似ているようですが、ずんぐりしたもの、ほっそりスリムなものなど、大きさなどに違いがあるようです。
全部、目の前に並べてみてみたいですね^^
外国のスノードロップの写真をみていると、一面に地面から顔を出すスノードロップの大群落。
ちょっと、そんな光景に実際にあってみたいなんて思ってしまいます。
スノードロップは、じょうぶで、数年植えっぱなしでも、球根が分球したり、種でもふえていきますね。
春を告げるスノードロップ。
冬のこの時期に、ひょっこり木の根元に咲いていると、微笑んでしまいそうになる花ですね。(記事担当Y)
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