2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

役立つ花と木の図鑑

img_174800_11769135_0.jpg

イメージ 2

キダチアロエ 学名 Aloe arborescens

アロエ科アロエ属 多肉植物 南アフリカケープ地方原産

第一展示場の南欧風ガーデンに抜ける通路沿いの場所にある、キダチアロエです。

名前のとおり、木のようにたちあがった部分から、いくつかのギザギザの多肉質の葉がでています。

この時期には、オレンジ色の花も咲くのですが、今年は咲いていません。

「医者いらず」と呼ばれるように、やけどの治療や擦り傷・切り傷、虫さされなどには、外用薬として、はってつかえたり、服用して、風邪や胃腸の病気、便秘などと幅広く使えますね。

化粧品などもあったりしますね。

健康や美容のために、育てているお宅も多いです。

ちょっとみためは、いかつい感じですが、じょうぶで育てやすくて、何かと便利ですね。

挿し木で、簡単に殖やせますね。




私の実家にもあって、子供のころから何かあるたびに、シップがわりにしたり、傷に、はったりと結構、お世話になっていました。

でも、私的には、あのチクチクの印象が、なんとも強烈で、父が「医者いらず」をはると言い出すと、逃げ回っておりました^^;

アラビア語で、「苦い」を意味するアロエの外皮は、私も体験したことがありますが、ホント、苦いですね。

同じアロエ属で、アロエベラという種類もありますが、アロエベラのほうが、食べやすいようです。

私はどうも苦手なアロエですが・・・^^;(記事担当Y)

コメントする