キダチアロエ 学名 Aloe arborescens
アロエ科アロエ属 多肉植物 南アフリカケープ地方原産
第一展示場の南欧風ガーデンに抜ける通路沿いの場所にある、キダチアロエです。
名前のとおり、木のようにたちあがった部分から、いくつかのギザギザの多肉質の葉がでています。
この時期には、オレンジ色の花も咲くのですが、今年は咲いていません。
「医者いらず」と呼ばれるように、やけどの治療や擦り傷・切り傷、虫さされなどには、外用薬として、はってつかえたり、服用して、風邪や胃腸の病気、便秘などと幅広く使えますね。
化粧品などもあったりしますね。
健康や美容のために、育てているお宅も多いです。
ちょっとみためは、いかつい感じですが、じょうぶで育てやすくて、何かと便利ですね。
挿し木で、簡単に殖やせますね。
私の実家にもあって、子供のころから何かあるたびに、シップがわりにしたり、傷に、はったりと結構、お世話になっていました。
でも、私的には、あのチクチクの印象が、なんとも強烈で、父が「医者いらず」をはると言い出すと、逃げ回っておりました^^;
アラビア語で、「苦い」を意味するアロエの外皮は、私も体験したことがありますが、ホント、苦いですね。
同じアロエ属で、アロエベラという種類もありますが、アロエベラのほうが、食べやすいようです。
私はどうも苦手なアロエですが・・・^^;(記事担当Y)
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