ミセバヤ 学名 Hylotelephium sieboldii(＝sedum sieboldii)
ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属(セダム属) 耐寒性多年草 日本原産
第一展示場、枕木パーゴラの入り口にあるミセバヤです。
寒さで真っ赤に全体が紅葉してきれいです。
こんな様子も、いいですね。
秋に花が咲くミセバヤですが、昨年は、蕾が膨らみかけて、もう少しで咲きそうというときにやってきた台風の潮風のせいで、花芽が茶色く変色、きれいな花は残念ながらみることができませんでした。
紅葉していないときのミセバヤは、シルバーグレーっぽい、これまたおしゃれな色をしていますね。
花は、ピンクの小さな花がいくつか固まって咲きますね。
花はオオベンケイソウにそっくりです。
茎は放射状にのびますね。
鉢に植えたり、少し高さを出すと、下に垂れた感じがかわいいです。
花は枝先につけるので、花が咲いた感じも様になりますね。
画像がないのが、残念ですが・・・。
高温多湿をややきらうので、管理は乾かし気味で。
多肉植物なので、土も多肉用の土を使用するといいですよね。
ここ数日、雪もめずらしくちらついたりして、冬らしい寒さになってきています。
風がけっこう吹いているので、寒さもいちだんと感じますね。
ここ浜松、静岡県西部の遠州地方は、北西に赤石山系があり、山から吹き降ろされる乾いた強い風が、有名です。
『遠州のからっ風』なんていいますね。
この地形のおかげで、大雪が降ることは、ほとんどありませんが、強い風はけっこう実際の気温より寒く感じます。
各地では大雪のニュースが流れていますが、寒さも本番。
早く、寒さがゆるんでほしいななんて思ってしまいますね。
肌も、乾燥でカサカサしてしまう今日このごろです＾＾；(記事担当Ｙ)
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