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役立つ花と木の図鑑

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イメージ 2

シロタエギク 学名 Senecio cineraria

キク科 セネシオ属 常緑多年草



第一展示場、ログハウスの入り口のアーチの手前にガウラとともに植えてあるシロタエギクです。

シルバーリーフが、きれいですよね。

葉に、細かい毛があって、フエルトのような質感をもった葉をしています。

庭の名脇役として、いろんな花と寄せ植えにしたり、花壇の縁取りなどにも使われたりしますね。

春には、黄色い花も咲くのですが、どちらかというと葉を鑑賞する目的で、つかわれることが多いので、花を観賞して楽しむといった用途には、つかわれないことが多いです。

花は、キク科とわかる小さい黄色の花が咲きます。

株を弱らせないために、切り戻してしまうことも多いので、あまり花はなじみがうすいかもしれません。

シルバーリーフをもつ葉は、いろいろな種類があるのですが、こちらは比較的つかわれるのが多いのは、その葉の形も、深い切れ込みが入った葉っぱが美しいからなのだと思います。

葉っぱは春と秋が特に美しく、梅雨にはいる前に切り戻しをしてあげると、さらに秋にきれいな葉が楽しめますね。

病虫害も少なくて、じょうぶなので、庭で使うと長く楽しめます。



シルバーリーフの葉っぱをもつもの、意外と多いですね。

私も、葉っぱがすきなので、シルバーリーフを語ると延々と語ることができてしまいそう。

以前の鈴幸の記事では、シルバーの葉をもつプレクトランサスラムズイヤー、などを紹介しましたが、他にもアサギリソウ、モクビャッコウ、プラティーナ、コンボルブルスクネオルムや、セネシオレウコスタキス、エレモフィラニベア、名前をあげるときりがないほど、あがってきます。

冬になると、葉がシルバーがかってくる、種類もあったりしますね。

脇役的リーフは、一緒に植える花をひきたててくれるので、庭にあると本当に重宝するななんて思います^^。

花が少なくなる時期は、葉で楽しむのもいいですよね。




今日は天気はいいものの、少しうす曇り。また明日から天気があまりよくないでしょうか。

それでも、今日は日中はとてもすごしやすいですね。

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