ブドウ科 シッサス属 常緑蔓性植物 原産 西インド諸島、南米北部
第一展示場の枕木パーゴラから入った入り口奥の、アイアン扉の前にある鉢植えのエレンダニカです。
深い切れ込みが入った、光沢のある緑の葉がきれいです。
エレンダニカは、ブドウ科のシッサス属で、グレープアイビー(シッサス・ロンビフォリア)の園芸品種になりますね。
実ができるようなのですが、実はみあたりませんね。
耐陰性が強くて、ツタの仲間のわりには、それほど旺盛に長く伸びるというほどでもなく、意外と切り戻しも頻繁にしなくても、こんな状態で保っています。
もともとは、寄せ植えの脇役で植えていたようですが・・・。
鈴幸では、数年、戸外で越冬しています。
耐寒性は、-5℃。浜松ならじゅうぶん越冬可能な温度ですね。
シッサス属は、世界で約350種があるようです。
ブドウ科のツル性というと、ヘンリーヅタも、この時期きれいですよね。
ヘンリーヅタは、鈴幸でも植えているので、またそのうち登場させると思います。
ブドウ科の仲間って、葉っぱのかたちがかわいいものが多いです。
エレンダニカは、じつは、名前がなかなか出てこなくて、なんだったかな~と、Mも一緒になって考えました。
早くわからないと気持ち悪いって、思いましたが、わかってよかったです。
すっきりしました~^^(記事担当Y)
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