2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

役立つ花と木の図鑑

イメージ 1

img_174800_9330102_1.jpg

シッサス・エレンダニカ 学名 Cissus rhombifolia'Ellen Danica'

ブドウ科 シッサス属 常緑蔓性植物 原産 西インド諸島、南米北部



第一展示場の枕木パーゴラから入った入り口奥の、アイアン扉の前にある鉢植えのエレンダニカです。

深い切れ込みが入った、光沢のある緑の葉がきれいです。



エレンダニカは、ブドウ科のシッサス属で、グレープアイビー(シッサス・ロンビフォリア)の園芸品種になりますね。

実ができるようなのですが、実はみあたりませんね。

耐陰性が強くて、ツタの仲間のわりには、それほど旺盛に長く伸びるというほどでもなく、意外と切り戻しも頻繁にしなくても、こんな状態で保っています。

もともとは、寄せ植えの脇役で植えていたようですが・・・。

鈴幸では、数年、戸外で越冬しています。

耐寒性は、-5℃。浜松ならじゅうぶん越冬可能な温度ですね。



シッサス属は、世界で約350種があるようです。

ブドウ科のツル性というと、ヘンリーヅタも、この時期きれいですよね。

ヘンリーヅタは、鈴幸でも植えているので、またそのうち登場させると思います。

ブドウ科の仲間って、葉っぱのかたちがかわいいものが多いです。




エレンダニカは、じつは、名前がなかなか出てこなくて、なんだったかな~と、Mも一緒になって考えました。

早くわからないと気持ち悪いって、思いましたが、わかってよかったです。

すっきりしました~^^(記事担当Y)

コメントする