ノボタン科 ティボウキナ属 中南米原産
第一展示場のパーゴラの脇にあるノボタンです。
以前、一度、7月に記事にしていますが、そのときからずっと咲き続けています。
屋根つきのベンチと花の取り合わせがきれいで、もう一度、記事にしてみました。
四季咲きで、花期が長いノボタンは、15℃以上あれば、通年咲いています。
いちばんの最盛期は、秋でしょうか。
花数もこのころになると、増えてきます。
とにかく長く咲いてくれるので、庭がさみしくならず、色もシックできれいな紫なのがいいですね。
ノボタン科にもいろいろ品種があり、これは、背丈も大きくなる品種ですね。
コートダジュールという品種名で、この時期よく、みかけます。
コートダジュールは、フランス南部の海岸地帯ですが、原産はブラジルになるんですよね。
紺碧の海岸の雰囲気から、名づけられているのでしょうか?
こんな花が咲くノボタン。リトルエンジェルなどの品種とともによくみかけますね。
ノボタンには、ヒメノボタンやシダレノボタンなどもありますが、属が違い、花もとても小さくてコンパクトで、雰囲気も少しかわりますね。
浜松では、戸外で越冬できるので、庭に地植えしてもいいですよね。
葉も常緑で大きすぎない葉が、きれいですよ。
鈴幸の展示場にも、遊びにきてくださいね♪(記事担当Y)
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