第一展示場の枕木のパーゴラのあるモデルガーデンのちょうど前あたり、ツゲのトピアリーのそばにあるフウチソウです。
涼しげになびく葉が涼しげにみえますね。
耐寒性多年草ですが、冬は、葉が枯れたようになって、春になると葉っぱの部分が根元から、あたらしく出てきますね。
葉の付け根あたりで葉が裏返って裏の部分が表をむく、おもしろい葉っぱです。
別名のウラハグサは、こんな葉の様子からもいわれるようです。
学名のhakoneは、地名の箱根から。
箱根のあたりで多くみられることから、つけられたよう。
花はとても小さくて、あまり目立たず、葉を鑑賞するのが目的の植物ですね。
葉は黄金色や筋の入る斑入り種などあり、どれも、きれいですね。
この時期、たくさん流通しているので、みかけることも多いですね。
ここのところは暑いですが、今年はなんだか、夏が短いような気がしませんか。
最近、咲いてくる植物をみていると、秋の花がもう咲き出してきて早いなと思うことが多いです。
気づけば、もう8月も終わりに近づいています。
お子さんがいらっしゃる方は、夏休みもそろそろ終わりにちかづいて、宿題を一生懸命片づけ中という子供たちも多いでしょうね。
私の子供のころは、やっぱり今頃、一生懸命宿題を片付けていたでしょうか。(記事担当Y)
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