キョウチクトウ科 キョウチクトウ属 常緑小低木 インド原産
第一展示場、中央付近に咲く夾竹桃です。
夾竹桃の名前の由来は、細長い葉が、竹の葉ににているというところ、花は桃に似ているというところからついた名前のようです。
枝先にいくつか固まって咲くのがかわいいですね。
ピンク、白、八重花など、この時期、夾竹桃の花はいろんな場所でみかけますが、このサーモンピンクの種類はあまりみかけないでしょうか。
私は、鈴幸でみたのがはじめてだと思います。
暑い夏でも元気に咲く夾竹桃。
乾燥や大気汚染、塩害にも耐えてじょうぶなこともあり、街路樹として、道路わきや公園などでも、多くみかけますね。
この季節、きれいな花を咲かせる夾竹桃を庭植えにしているお宅も多いです。
病虫害も少なく、じょうぶな夾竹桃ですが、花にも葉にも、木にも強い毒性があるので、扱いにはちょっと注意がいります。
自分で、木を剪定されたりするときは、特に注意しなくてはいけませんね。
ちょっと脱線しますが、普通に園芸店に売られている植物でも、毒性が強いものはけっこうあります。
家にたくさん植物を植えている方なんかだと、必ずそのいくつかは、そんなものも含まれていたりします。
そういう私の家の庭にも、そんな植物がいろいろと・・・。
過敏に反応する必要はないと思いますが、子供さんがいるお宅では、やっぱり少し注意は、必要かもしれませんね。
鈴幸では、オープンガーデンをしています。
ご見学はお気軽に^^(記事担当Y)
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