ホテイアオイ 学名 Eichhornia crassipes
ミズアオイ科 ホテイアオイ属 亜熱帯アメリカ原産
第1展示場の大きな壺の中に、ホテイアオイの花が咲いていました。
今日は雨ですが、透き通るような薄紫が、まぶしくみえます。
ホテイアオイは、一日花。
ひとつの花の咲いている期間は短いですね。
葉柄の基部近くが膨らんで浮き輪の役割を果たして水面に浮かぶようになっています。
ホテイアオイの名前は膨らんだ部分が、七福神の布袋様のおなかに似ているところからついた名前のようです。
そういわれてみれば、似ていますね。
花は下に伸びる部分が、土に根付くと咲きやすいですが、日当たりがよくて水の栄養分を高めてやると根をはらなくても花を咲かせるようですよ。
寒さに弱いので、冬は枯れてしまうことも多いですが、寒さにあてなければ毎年楽しむことも可能ですね。
鈴幸のこのホテイアオイは、数年ここですごしていますね。
夏になると浮かべてみたくなるホテイアオイ。
めだかや金魚を泳がせた鉢に浮かべてみたくなりますね^^
鈴幸の第2展示場では、週末に不定期で、枕木やレンガ、フェンスなどの廃材をみなさまに無料でもっていってもらえるように置いています。
人気のあるものは、あっというまになくなってしまいますが、興味のあるかたは、ときどきチェックしてみてくださいね。(記事担当Y)
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