シマトネリコ　学名 Fraxinus griffithii

モクセイ科　トネリコ属　半常緑～常緑高木　沖縄、東南アジア原産


第一展示場南側に植えているシマトネリコの木に花が咲いてきています。

常緑の細かい葉っぱに観賞価値があって、庭木としては人気がある木ですね。

花じたいは細かくて目立たない感じですが、かたまって、白く煙って、ふわふわしている様子が涼しげです。

花は、香りがありますね。

花がおわるとヘラ状の実がいくつもぶらさがってきますね。

そんな様子も、注意してみるとおもしろいです。


シマトネリコは、沖縄や台湾などの島に自生することから、島トネリコのようです。
決して、縞模様のほうではないので・・・。

ちなみに私ははじめてこの木の名前をきいたときは、縞模様を思い浮かべてしまいましたが・・・＾＾；


ここ浜松は、まだまだ、じめじめしていて、一日のうちでも、急に雨がふりだしたかと思えば、急に晴れてきたりと、天気がめまぐるしく変わってきています。

うっとうしい日が続きますが、気持ちだけは晴れやかにいきたいですね。(記事担当Ｙ)