アガパンサス 学名 Agapanthus africanus
ユリ科アガパンサス属 南アフリカ原産 常緑多年草(落葉種もあり)
ユリ科アガパンサス属 南アフリカ原産 常緑多年草(落葉種もあり)
第2展示場に植えているアガパンサスが咲いています。
薄紫の花がきれいですね。
アガパンサスは、70~90㎝にもなる大型の植物で、これがあるとかなり見栄えがしますね。
この時期の定番で、いろんな場所でみかけますね。
アジサイが最盛期をむかえるころ、あっちこちで、大きな花が開花してきます。
花芽がみえはじめてくるころは、ちょっとねぎぼうず風。
それがゆっくり開いて、最終的にユリを小さくしたような花の集合体が豪華です。
色は、みかけるのは薄紫がほとんどですが、シロバナ種もあります。
そういえば、以前の鈴幸の花売り会でも、シロバナ種のアガパンサスアルバを販売してましたね。
同じ南アフリカ原産のクンシンランと花のつき方がにていることから、ムラサキクンシンランともよばれます。
花のつき方が似ているというだけで、ついた名前のようなので、同じ仲間ではないようです。
アガパンサスは、花が大きいだけあって太い根っこで増えますね。
4~5年はそのまま、植えっぱなしておいてもきれいな花を咲かせてくれるので、手間がかからずいいですよ。
ここ浜松では、葉は常緑のまま残るので、庭にも植えていて花のない時期でも役にたちます。
つややかな細長い葉っぱもきれいで、洋風でも和風でもあうような気がしますね。
最近、第2展示場は、どんどんと変化をしてきています。
展示場のログハウス内には、カタログが自由にお持ちいただけるようになっています。
展示場内には自動販売機も設置されているので、自由に休憩されながら、おくつろぎくださいね。(記事担当Y)
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