クレマチス インテグリフォリア系'篭口(ロウグチ)'
キンポウゲ科 クレマチス属 耐寒性多年草
展示場のパーゴラ入り口を入る手前、左側に今、クレマチスの壁をつくるべく設置したコーナーがあります。
まだ、それほどたくさんのものが絡んでいるわけではありませんが、この場所にインテグリフォリア系のベル型の花をさかせるクレマチス'篭口(ロウグチ)'を植えつけています。
ロウグチは、原種インテグリフォリアとレティキュラータの交配種。
四季咲きで、新梢の側枝に青紫のベル型の花を咲かせる種類です。
木立性で、1.8mから3mになる種類ですね。
以前、紹介したクレマチスのテキセンシスと同じ新梢咲きは、冬場に充実した芽を少し残して、地際から強剪定するやり方は同じです。
クレマチスは旧枝咲きのものがあったり、系統によって花のつき方がちがうので、注意ですね。
咲き終わった花を、今年のびた新しい梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で、二番花が楽しめます。
濃い紫のロウグチ、おしゃれな花なのでたくさんさいてほしいですね。
鈴幸では、オープンガーデンをしています。
お気軽にお越しくださいね。(記事担当Y)
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