ノウゼンカズラ 学名 Campsis grandiflora
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属 落葉つる植物 中国原産
花の大きさは7.8㎝ほどはあるでしょうか。
大きな鮮やかなオレンジがとても目立つ花です。
梅雨時くらいから次々と、オレンジの花を咲かせます。
パーゴラの下は、涼しい日陰をつくってくれますね。
元気のでるような明るいオレンジ色が、青い空とあって、なんだかとても夏を感じる花ですね。
ノウゼンカズラは、つるで伸びて、付着根で絡み付いていく植物です。
学名のカンプシスは、ギリシャ語で、曲がっている湾曲しているという意味。
曲がったおしべが、画像ではちょっとわかりにくいでしょうか。
花は、ラッパ状の花が5片に裂けて咲きます。
ひとつひとつの花は一日しかもたずに落ちてしまいますが、つぎつぎ咲いてくるので、とてもきれいです。
夏場の花が少なくなる時期にもきれいな花を咲かせてくれるので、この時期には、いろんなお宅の庭先や公園などでもみかけますね。
夏にとても似合う花です。
鈴幸では、オープンガーデンをやっています。
ご見学はお気軽に^^(記事担当Y)
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