ユリ科 ネギ属 球根植物 中央アジア原産
鈴幸、展示場の中央の奥の入り口付近に植えていた、ギガンチウムが、今、大きなボールのような花を咲かせています。
ギガンチウムってみればみるほど、ユニークな植物なんですよね。
背丈は1mくらい、てっぺんにソフトボールより一回り大きいくらいのボール状の花を咲かせるんです。
アリウムには、いろいろな種類がありますが、ギガンチウムが一番おおきくて、まさに王様の風格。
ボールのまわりが、ピンクに色づいてくるまでは、まさに大きなねぎぼうずです。
庭にあるとかなり存在感がありますね。
この時期に、花がたくさん植えてあるフラワーガーデンなんかにいくと、だいたいこれが植えてあって目を惹きます。
ここは、私がGWにいった、浜松市のガーデンパークです。
大きなギガンチウム、わかりますか~。
アリウムの仲間はいろいろ、鈴幸のギガンチウムのそばには、違うアリウムも植えているんですが、そちらはまだ、咲いていないので、そちらも楽しみです。
アリウムが咲くのは、5~6月くらい。
酸性土壌を嫌いますので、植えつけるときは石灰で中和した土に植え込んであげるといいですね。
背丈が大きくなるので、最低でも、土が5cmは、かぶるようにして植え付けたほうがいいみたいです。
植えっぱなしでも、数年はいいですが、花茎をいつまでも残しておくと消耗してしまうので、花が終わったら、花茎を根元から、カットですね。
大きなネギ坊主を、庭で育ててみませんか^^おもしろいですよ。(記事担当Y)
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