シモツケ 学名 Spiraea japonica
バラ科 シモツケ属 耐寒性落葉低木 日本原産
展示場の和風庭園に咲くシモツケのピンクの花がきれいです。
シモツケは、よくみると、小さな五弁の花がいくつも集まってひとつの花のようになっています。
画像でわかるでしょうか。
つぼみのときも、かわいいですね。
ユキヤナギやコデマリもシモツケ属の同じ仲間ですが、よくみると同じように小さな花がかたまって咲くんです。
こういった低木類は、高木の根じめなどにつかわれたり、グランドカバーのようにつかったりと楽しめますね。
落葉樹で、四季を感じられて、洋風の庭にも和風の庭にも使えて、楽しい木です。
シモツケは、栃木県の下野(しもつけ)で最初に発見されたことから、この名前がついているようです。
日本各地、北海道から九州に自生している植物なので、日本の気候にはあっていますよね。
鈴幸では、オープンガーデンやっています。
お気軽に遊びにきてくださいね^^(記事担当Y)
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