2025年1月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別アーカイブ

NEWS & BLOG

雑草抑制のための草花の種まき

| コメント(0)

今は冬。今日は極寒で外に出るにも

気合がいります。

落ち葉は多いですが、雑草は寒さで

生えないのでそれほどの手間はかかりませんね。

でもこれからのことも考えておくと、庭の手入れが

多少ラクになるかもしれません。( ◠‿◠ )

.

これから春になって、暖かくなると庭や畑は何の

手入れもしなければ、とたんに雑草だらけ。((+_+))

そうしないように、草花の種を蒔いてみてはいかが?

.

さまざまな草花の種がありますが、あらかじめ春に咲く

秋まきのものを買って、9月後半から10月の間に蒔きます。

草花たちが、雑草の成長を抑えつつ花を咲かせるので、雑草

取りの労力も減って、適度に野花が入り交じって花畑のような

美しい仕上がりに!

花の蜜を求めて、多くの生き物が集まるので

生態系も整います。花畑を作ることで、結果的に

バラや菜園の野菜の害虫や雑草を抑制してくれますね。(*^-^*)

 .

種まきをしても、環境に合わない草花は自然と絶え、環境に合うものが

残ります。咲いた花はタネを採って、また秋に種まきをすることで

コストを減らせます。さらに植物には適応能力があって、育った

環境の学習が次世代に引き継がれるので、自家採種したタネは、

より環境に適応して、強い株になって少しずつ育てやすくなって

いくんです。(*^-^*)

 .

こうして残った環境に合う植物は、ほとんど手がかかりません。

元気よく育って、見事な美しい花を咲かせてくれます( ◠‿◠ ) 

ありふれた草花であっても、生き生きと咲いている姿は見ごたえ

じゅうぶんで、見る人を感動させてくれます。

創造という無限の可能性に触れることができるガーデニング。

.

上手な循環でその土地に合ったものが根付いていく・・・

何が合うのかわからないので、楽しみもありますね。

 

コメントする