今は冬。今日は極寒で外に出るにも
気合がいります。
落ち葉は多いですが、雑草は寒さで
生えないのでそれほどの手間はかかりませんね。
でもこれからのことも考えておくと、庭の手入れが
多少ラクになるかもしれません。( ◠‿◠ )
.
これから春になって、暖かくなると庭や畑は何の
手入れもしなければ、とたんに雑草だらけ。((+_+))
そうしないように、草花の種を蒔いてみてはいかが?
.
さまざまな草花の種がありますが、あらかじめ春に咲く
秋まきのものを買って、9月後半から10月の間に蒔きます。
草花たちが、雑草の成長を抑えつつ花を咲かせるので、雑草
取りの労力も減って、適度に野花が入り交じって花畑のような
美しい仕上がりに!
花の蜜を求めて、多くの生き物が集まるので
生態系も整います。花畑を作ることで、結果的に
バラや菜園の野菜の害虫や雑草を抑制してくれますね。(*^-^*)
.
種まきをしても、環境に合わない草花は自然と絶え、環境に合うものが
残ります。咲いた花はタネを採って、また秋に種まきをすることで
コストを減らせます。さらに植物には適応能力があって、育った
環境の学習が次世代に引き継がれるので、自家採種したタネは、
より環境に適応して、強い株になって少しずつ育てやすくなって
いくんです。(*^-^*)
.
こうして残った環境に合う植物は、ほとんど手がかかりません。
元気よく育って、見事な美しい花を咲かせてくれます( ◠‿◠ )
ありふれた草花であっても、生き生きと咲いている姿は見ごたえ
じゅうぶんで、見る人を感動させてくれます。
創造という無限の可能性に触れることができるガーデニング。
.
上手な循環でその土地に合ったものが根付いていく・・・
何が合うのかわからないので、楽しみもありますね。
コメントする