あけましておめでとうございます
昨年は年初から地震がおきたり、夏は暑すぎたり
豪雨に見舞われたりと激動の年でした。
今年は、よい年になりますように。
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さて、鈴幸の事務所ギャラリーの吊り下げた鉢に
植えたクランベリー。
クランベリーとは、ツツジ科スノキ属
ツルコケモモ亜属に属する常緑低木の総称。
主な種は、ツルコケモモ、ヒメツルコケモモ、
オオミノツルコケモモ、アクシバ。
じつはこの果実には、安息香酸が含まれているので
注意が必要です。
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クランベリーは、尿路感染症の管理に効果的と言われています。
なぜなら、高レベルの抗酸化特性を有する高レベルの
プロアントシアニンを含んでいるから。プロアントシアニンは
尿路壁への特定の細菌の付着を防ぎます。
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またクランベリーは、心血管障害のリスクを減らすのに
役にたちます。果実のポリフェノールの含まれている量が
多いので、心血管疾患のいくつかの危険因子を管理する
ことができて、これらの要因には収縮期血圧が含まれます。
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クランベリーの有効性成分のひとつ、キナ酸は体内に
吸収されたあとに肝臓で馬尿酸に代謝されて、その馬尿酸が
体内で分布・排泄される工程において、膀胱や尿路に
たどり着いて尿のphを酸性化させて、尿路感染菌の
増殖を抑える効果があることがわかっています。
もう一つの有効成分であるポリフェノールの一種で
あるプロアントシアニジンは、感染菌の尿路への
付着を抑制する効果があることも確認されています。
この2つの成分が、それぞれの効果を示すことで
尿路感染症の予防効果を発揮していると考えられて
います。
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いろいろな効果があるクランベリー。
植えてみるのも、いいですね(*^-^*)
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