2024年10月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別アーカイブ

NEWS & BLOG

猛暑にそれに大雨・・・気候変動の影響を

暮らしのなかで、ひしひしと感じるように。

都市環境の改善や気候変動対策が求められて

いるなか、私たちの身近なガーデンがその答えに

なるかもしれないですね。

今、世界では庭を「グリーンインフラ」として

活用する試みが始まってきています。

「グリーンインフラ」とは、自然のプロセスを

利用して雨水管理や都市の温暖化対策を

する仕組みのことです。

世界ではこのグリーンインフラとして街中や

住宅地に庭を増やす取り組みが始まっています。(*^-^*)

.

例えばニューヨークの観光名所になっている廃線跡を

公園にした「ハイライン」では土の層、下層土、排水マットを

組み込んだ排水システムが使われていて最大80%の雨水流出を

削減して都市型洪水を防止する役目をはたしています。

植物にすぐに吸収されなかった水は排水マットに蓄えられて

乾燥時に利用できるようになっています。補助的な灌漑の

必要性を減らしてハイラインをより持続可能なものにしています。

..

都市部特有の熱帯化をヒートアイランド現象と呼んで

熱中症対策として街中にミストを設置しているところが

ありますが、まさにガーデンはそのミスト装置と同じ

働きをします。植物は根から水分を吸い上げて余分な

水分を葉の裏から水蒸気として出す「蒸散」をしていて

ガーデンは水道代や電気代のかからない天然のミスト装置

ともいえますね。(*^-^*)

.

ガーデンを持続可能なものにするのは植物選びもとても

大切なポイント。環境に合った植物を選ぶことでメンテナンスの

労力は大幅に減らすことができます。

特に最近は夏の暑さや豪雨に耐えられるものであることが

大事な条件。ローメンテナンスの観点からみれば

「丈夫で長寿命」な低木や宿根草があげられるし

暑さに耐えられるものは根が深く張るものです。

これらの条件が揃う植物は、グリーンインフラに最適な

「グリーンインフラプランツ」といえますね。

.

例えば宿根草のクラピアは地上部の草丈は最大20cm

くらいですが、地中の根はなんと・・・150cmまで

深くのびるんです。一般的に深さ1m以上になると

炭素固定に有効とされていて、クラピアは雨水の貯水や

炭素固定能力に効果的と考えられますね

またクラピアは生育が早くて地表近くにも細根が密集して

植栽後2か月で1株が約0.25㎡を覆って地温を下げるの

にも有効なのでとても優秀な「グリーンインフラプランツ」

です。(≧▽≦)

 

.

 

コメントする