猛暑にそれに大雨・・・気候変動の影響を
暮らしのなかで、ひしひしと感じるように。
都市環境の改善や気候変動対策が求められて
いるなか、私たちの身近なガーデンがその答えに
なるかもしれないですね。
今、世界では庭を「グリーンインフラ」として
活用する試みが始まってきています。
「グリーンインフラ」とは、自然のプロセスを
利用して雨水管理や都市の温暖化対策を
する仕組みのことです。
世界ではこのグリーンインフラとして街中や
住宅地に庭を増やす取り組みが始まっています。(*^-^*)
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例えばニューヨークの観光名所になっている廃線跡を
公園にした「ハイライン」では土の層、下層土、排水マットを
組み込んだ排水システムが使われていて最大80%の雨水流出を
削減して都市型洪水を防止する役目をはたしています。
植物にすぐに吸収されなかった水は排水マットに蓄えられて
乾燥時に利用できるようになっています。補助的な灌漑の
必要性を減らしてハイラインをより持続可能なものにしています。
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都市部特有の熱帯化をヒートアイランド現象と呼んで
熱中症対策として街中にミストを設置しているところが
ありますが、まさにガーデンはそのミスト装置と同じ
働きをします。植物は根から水分を吸い上げて余分な
水分を葉の裏から水蒸気として出す「蒸散」をしていて
ガーデンは水道代や電気代のかからない天然のミスト装置
ともいえますね。(*^-^*)
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ガーデンを持続可能なものにするのは植物選びもとても
大切なポイント。環境に合った植物を選ぶことでメンテナンスの
労力は大幅に減らすことができます。
特に最近は夏の暑さや豪雨に耐えられるものであることが
大事な条件。ローメンテナンスの観点からみれば
「丈夫で長寿命」な低木や宿根草があげられるし
暑さに耐えられるものは根が深く張るものです。
これらの条件が揃う植物は、グリーンインフラに最適な
「グリーンインフラプランツ」といえますね。
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例えば宿根草のクラピアは地上部の草丈は最大20cm
くらいですが、地中の根はなんと・・・150cmまで
深くのびるんです。一般的に深さ1m以上になると
炭素固定に有効とされていて、クラピアは雨水の貯水や
炭素固定能力に効果的と考えられますね
またクラピアは生育が早くて地表近くにも細根が密集して
植栽後2か月で1株が約0.25㎡を覆って地温を下げるの
にも有効なのでとても優秀な「グリーンインフラプランツ」
です。(≧▽≦)
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