細長い茎が枝垂れる姿がユニークな植物です。
日陰でも育てられるので、屋内でも栽培できて
観葉植物におススメ。
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原産地は、北米南部から南米の熱帯雨林です。
現地では日差しが穏やかな森の中、岩や樹木に
着生して育っています。そのためこれらのグループは
森林サボテンと言われています。
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またリプサリスは、サボテンの仲間でありながら
日陰や水を好むので、直射日光を避けて観葉植物の
ように栽培するのに向いています。
枝や葉が枝垂れることから、ハンギングプランターなどに
上げて吊るし、室内のさまざまな場所にレイアウトするのも
いいですね(*^-^*)
暑さへの耐性は高いんですが、冬場は10℃を
下回らないように管理してくださいね(*^-^*)
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リプサリスは、細い茎を多方向に伸ばしながら育っていきます。
よくイメージされるサボテンとは違って、鋭いトゲはありません。
サボテンらしい花を咲かせますが、乾燥地域で育つサボテンと
違って、花の色は白やクリーム色、黄色、オレンジなど比較的
地味な色味の品種が多いです。
花のあとは、多くは薄緑色の丸い実を付けますよ。
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