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ローメンテナンスな庭にしたいとき

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最近は手のかからない庭にしたいという

リクエストをよくいただきます。

やはり、酷暑だったり、寒すぎる冬に、

なかなか庭で作業するのは、体に堪えますから。

でも何もない庭は、味気ないですね。(^▽^;)

そこで、ローメンテナンスな庭にするには

どうすればいいのか、今日のブログでお伝えしますね。(*^_^*)

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① ローメンテナンスな植物を選ぼう

まずは、メンテナンスの手間がかからない庭づくりを

目指すなら、手入れのしやすい植物を選びましょう。

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放任で何年も育つもの、生育が遅くて姿が変化しにくい

もの、花がら摘みや薬剤散布の必要がないものなど

手のかからない植物が多く植えてあるほど、ローメンテナンスに

なります。特にオススメしたいのは、ゆっくり育つ植物。

長い間姿が乱れず、常にスペースをキレイに保ちます。

これらの植物を核にして配植すると、庭のバランスが

保ちやすくなり、管理がラクになります。

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② カラーリーフを使ってみましょう

花が咲くものは、花がら摘み、剪定、薬剤散布などの

手入れが必要です。そこで葉が常に美しいカラーリーフを

使ってみるといいですね。(*^_^*)

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③ 雑草対策を

木の根元や敷石や枕木の間などの雑草が生えやすい

スペースに、雑草よけの這い性の植物をグランドカバーとして

植えましょう。

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④ 植物で縁取り(エッジング)をつくろう

花壇と通路の間に縁取りをして、仕切りや境界を

つくると、メリハリがついて引き締まった印象になります

通常は石やレンガなどを使いますが、植物を使えば

見た目が良くて、作業範囲と目的がハッキリします。

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⑤ 引き締まった株づくりを目指す

痩せ気味の土壌は、宿根草の節間を短くがっしりとさせて

健全な株にします。その結果、花上がりがよくなって

病気や季節の変化に対応でき、メンテナンスの手間が

少なくなります。なお、水分過多にも注意。

水分が多いと根が水を吸い続け、大きく軟弱に育ってしまいます。

水はけのよい土づくりを心がけてくださいね。

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