玄関まわりや庭に植えることで、住まいの象徴になる
シンボルツリー。自分の家に植えたいのだけれど、どんな
種類があるのか、どこに植えたらいいのか、わからない方が
多いのではないでしょうか。
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現在 多くのエクステリア商品は、地面から約1.5mの高さであることが
ほとんど。たとえばポストや表札、インターフォンを取り付ける
門袖と呼ばれる壁は、やく1.4m~1.5mの高さといわれています。
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一方で、標準的な家の建物の高さは1階分がやく3m。基礎部分を約
40cmと考えると、1階だけで地面から約3.4mの高さ。2階建てなら
6.4m、3階建てなら9.4mと高さが上がり、さらに建物の上には、屋根も
設置されます。すると建物の高さに対して、エクステリアの高さが圧倒的に
低くなってしまって、見た目のバランスが悪くなってしまいます(;´Д`)
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そんなときに、エクステリアと建物の工程差を補うものとして
シンボルツリーが役に立つんです。(*^_^*)
低いエクステリアと高い建物の間に、シンボルツリーを植えることで、
外観のバランスをなじませることができます。
これが、シンボルツリーをオススメする理由です。
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木の種類としては、落葉樹がいいですね。
これは、1年で葉を入れ替えるので葉自体が
あまり肉厚にならなくて、空間に透け感を
演出できます。(*^_^*)
枝や葉っぱの間から向こうが少し透けて見えて、
風通しを良くする効果が期待できますね
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おススメする木としては・・・(*^_^*
☆ シマトネリコ
この木は暑さに強いので、西日の当たる場所でも元気よく
育ちます。また、日のあたる加減で金色に輝いて見える
ので、より金運のアップが期待できますよ。(*^_^*)
しかも夏の厳しい西日をさえぎって、常緑の葉っぱが
目隠しにもなるので、とても役に立つ庭木です
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☆ ハイノキ
シマトネリコに比べて成長がゆっくりなので、管理が
しやすいです。ですから、ここ最近はシンボルツリーとして
注目されています。ただ、ハイノキを植えるときには、
日差しに注意してくださいね。特に西日が強く当たる
場所に植えてしまうと、葉が焼けて茶色くなってしまう
可能性があります。だから午前や午後の数時間だけ、日が
当たる半日陰のような場所に植えるのが、オススメ(*^_^*)
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☆ アオダモ
冬に葉を落とす落葉樹ですが、人気のシンボルツリー。
非常に堅く強度があるアオダモの樹は、野球で使用される
バットの材料としても有名。バットの太さになるまでは
約70年かかると言われるほど成長が遅くて、維持管理が
比較的ラクです。
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☆ シャラの木
古くから日本の庭でもよく植えられているシャラの木。
別名「ナツツバキ」とも呼ばれていて、実際にツバキに
似た白い花が咲きます。シャラの木の良いところは、
枝が横に広がらずにスッと上に伸びるところ。狭い
ところに植えてもあまり通路を妨げません。(*^_^*)
風格を感じられる木なので、上品なイメージの空間を
つくりたい場合にピッタリ。(*^-^*)
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