生長が早いので、定期的に剪定が必要です。
剪定は理屈ではなかなかわからないので
実際やってみてコツがつかめるように
この際思い切ってばっさり切ってみてくださいね。(*^_^*)
.
剪定時期として最適なのは、夏前の6月から7月あたりで。
あまり大きくなりすぎずに花を咲かせながらも病気にならないように
まず邪魔な枝を切り取ります。
徒長枝でも付け根部分から切り、ふところ枝や重なり枝も付け根から
切ります。そして希望の大きさの小枝を残したままたれ枝や上向き枝も
付け根から切り取ります。
.
注意したいのは、角だし、切り口が凸凹では腐ってしまう原因となるので
幹や枝に沿うようにして切ってくださいね。またのこぎりなどで切った場合の
大きい切り口には癒合剤などを塗るといいですね。(癒合剤を使うのは剪定箇所より
上部の枯れこみを防止することと病気のもとになる菌の侵入を防ぐため)
これで大きくなりすぎずにちゃんと花を咲かせてプロ並みの剪定ができます。
剪定する枝ですが、高さを調整したいときは三又に分かれているところの真ん中の
枝を、葉の重なり具合を調整し、あまりボリュームを減らしたくない場合は両端の枝の
どちらかをといった具合に臨機応変に切り方をかえていくことも必要です。
.
.
先日は久しぶりの☔なしで、気持ちよくお出かけできたのでは。
でも今日は再び雨。予報によると、どうやら梅雨明けは例年よりも
少し遅くなりそう。23日以降になる予報ですね。
太陽が恋しくなりますね。庭の植物たちも待ち遠しそうです。
コメントする