ムスカリが、植えたはずのところから違う位置で花をつけています。
きっと球根が流されてしまったのでしょう。
鮮やかな青紫色の花が春の庭を彩ってチューリップなどほかの花を引き立てる名わき役。丈夫で育てやすい秋植え球根。丸いつぼ型の小さな花がブドウの房のように密集して咲く様子も
かわいらしいです。(^_-)-☆
花壇の縁取りやまっすぐ植えてもある程度数をまとめて群生させると
さらに良さがわかります。(^-^)植えっぱなしでも毎年よく咲いて
グランドカバーとしても利用しやすく、青いカーペットを敷いたような景観になります
ムスカリ属には40~50種がありますが、M・ボトリオイデスとM・アルメニアカムが
もっとも多くて一般的。濃紫から淡青、白花などいくつかの品種があって香りの
強いものもあります。そのほかにも羽毛のような花が咲くハネムスカリや、花房の上と下で色が
違う2色咲きなど、ユニークなものも。
小さな球根がついています。この小さな球根をつけたまま
秋まで保存して植えつけるときに手で引きはがして別々に
植えると株を増やすことができますね。
★ 球根を掘り上げるのは6月頃葉が黄色く枯れてきたころです。
葉が全部枯れてから掘り上げてもいいのですが、時期が遅れると
掘り上げるときに子球が自然に外れて地中に残ってしまいます。
そしてムスカリの球根を掘り上げたら、風通しの良い場所で
貯蔵しておきます。秋に植え付けの適期がきたら子球を
外して植え付けます。翌春にはまたきれいな紫の花が。(*^_^*)
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