シソ科　ハマゴウ属　学名：Vitex　Aagnus-castus　セイヨウニンジンボク

 セイヨウニンジンボクは花が少なくなる7月からさわやかな

スミレ色の花を咲かせます。生育旺盛で育てやすい落葉低木。

ハマゴウ属には約２５０種、主に熱帯で。

日本にもハマゴウ、ミツバハマゴウが自生します

セイヨウニンジンボクは

寒さにも強く、

花が美しいですね。

花はいい香りがして、

葉にも香りがあります。

花の時期がとても長いので、

花の少なくなる夏には

庭を彩ってくれます。

ただそのまま何も手を入れないとかなり大きくなってしまい

（木の高さが３ｍにもなってしまいます）

枝も広く張るので、こまめに剪定していくといいですね。

剪定に適した時期は2月下旬～３月。この木は枝数がそう多くないので

樹形を乱す徒長枝や株の内の枯れ枝を切り除いてあげてください。

大ききなり過ぎたら、切り戻すこともできますよ

【あまり背を大きくしたくない場合や放射状のブッシュ状、

生垣状など低く仕立てたい場合には花が終わるころ(秋頃）

に短く強剪定します（株元から２０ｃｍほど残っていれば大丈夫）】

暑い日が続いていますね。

夜になれば多少涼しくなってほっとできるはずなのに

今年は、夜もとても暑くて・・・・。(^_^;)

太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり合っているため

暑さが続いているようです。

猛暑というより酷暑という言葉がぴったりくるこの頃

熱中症には十分　気を付けてお過ごしください。