ユキノシタ科 ウツギ属 落葉低木 学名:Deutzia crenata f.plena
品種・近樹種:ヒメウツギ・マルバウツギ・ウメウツギ・
ウラジロウツギ・サラサウツギ などがあります
事務所ギャラリーのココマのある側、壁泉の奥に
植えてある更紗ウツギの花が鈴なりに咲いています。
枝がよく伸びるので、そのままにしておくと樹形が乱れて
きます。剪定をして整えましょう。(^-^)
剪定は花後の6月後半から7月に、伸び過ぎた枝や込み合った枝を間引きして整理。
また全体を切りつめるときも花後にしましょう。
花芽は8月に新しく伸びた枝に付き始めますので、
冬の落葉期に剪定するときは、12月から2月に伸び過ぎた枝を
軽く剪定、古い枝を地際から切り取る程度にしておきます。
定期的に間引き剪定や枝透かしをすると風通しが良くなり、
病害虫の発生を防ぐので木の健康にもつながります。
新緑が出てくると、害虫もそろそろ活動を始めます。
木や葉と同色だったりして、害虫を見つけるのはなかなか
難しいんですが、よく見ると食害された周辺の葉に黒い粒が
点々と付いています。それは・・・害虫のフン。
これを見つけたら、よく観察してください。
きっといますよ。(^_^;)
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