ナツユキカズラ タデ科 ポリゴナム属 学名:Fallopia baldschuanica 落葉つる性木本 東アジア原産
事務所ギャラリーのディーズガーデンの物置の上でふわふわと
白い小さな花を雪のように咲かせているナツユキカズラ。
花の咲き方にクセというかムラがあるようで季節や年に
よって一斉に咲かずにぱらぱらと咲き続けていたりします。
葉は薄い緩いハート型。これも優しげな印象。(*^_^*)
つる性なのでちょっとした場所でも巻き付いていきますが
吸着性はないのでゆるりと巻き付きます。
とても丈夫ですぐ大きくなりますから短期間で、緑が増えるので
まめに手をかけてあげるといいですね。(^-^)
建物やフェンスなどに絡ませるとステキです。
ただ小さなトレリスや樹木などに絡ませると収拾が
つかなくなるほど、元気があるので広い場所がオススメ。
ツルがよく伸びるので、剪定は必要な樹です。
時期は晩秋から冬の落葉期に。
ツルの伸び具合を見て、
混みあっている枝や
伸び過ぎた枝を剪定してくださいね。(^-^)
秋のお彼岸ですね。この季節でよく見かける花といえば
「ヒガンバナ」。別名を曼珠沙華といいますね。
芽が出て、花が咲くまでに1週間ほど。
そして花の咲いている期間も、1週間くらい。
それなのにあの世とこの世がもっとも通じやすくなる
というお彼岸にまるでタイミングを計ったかのように
咲くヒガンバナ。
また普通の植物とは違って、花が咲いてから
葉がでてくることもあって、
なんだか、とてもミステリアスな感じがします。(p_-)
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