ラベンダー シソ科ラバンデュラ(ラベンダー)属
常緑低木 地中海沿岸原産
ラベンダーの季節ですね。事務所ギャラリーにも
毎年咲くラベンダーが咲き始めました。
ところでラベンダーは、剪定がとっても大事です。
そしてラベンダーの剪定は大きく分けて2つ。
1つは花後の剪定。花を咲かせて疲れた株が暑い夏を無事
越せるようにする剪定です。ですからこの時の剪定は形を整える
ことはそれほど気にしなくても大丈夫。
そしてもうひとつは形を整えて、サイズをコンパクトに保つための剪定。
育て始めて5,6年すると花茎の数が増える一方、花のボリュームが
減ってきてしまいます。これはつまり花の茎が増え過ぎて力が分散
してしまうからなんですね。
また、ラベンダーは老化した枝からは良い葉や枝が育ちにくくなります。
暑さや蒸れが原因で、ラベンダーの下半分が太い枝だけになって葉が
なくなって上のほうだけに葉があるようになっていきます。
古い枝が多い株は腐ったり病気にかかりやすかったりもします。
定期的に剪定をしてあげると、株もコンパクトなまま、新しい枝を
増やして株の老化を防いで充実した花を長く楽しむことができますよ(^-^)
今日はとてもいいお天気。☀
テレビでも洗濯日和と言っていたのでさっそく
シーツやカバーなど大物の洗濯をしてきました。
モデルガーデンの水やりや剪定もして、すっきり。(^-^)
でもこのいい天気も土曜日まで。日曜日からは
また雨が続きそうです。最近は雨が降ると
どしゃぶりになることが多いので、過湿に
弱い植物はちょっと心配です。でも、剪定をして
風通しをよくしておくと、梅雨の時期も乗り越えて
また花をつけてくれます。(*^_^*)
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