メグスリノキ カエデ科 カエデ属 学名:Acer maximowicziaunm 落葉中木 別名:長者の木、千里眼の木、ミツバナ、ミツバハナ 日本国内のみ自生 雌雄異株
3年前に、お客様のお庭に植えさせていただいたメグスリノキ。
エクステリア鈴幸事務所ギャラリーの事務所入り口前にも、1年程前に
植えました。ただ植えた直後は、元気がなく新芽がなかなか出てこなかったので心配していました。(・。・;
あたたかくなってきたら、葉が出てきて元気を取り戻したようです。(^-^)
カエデ属なので葉の形はモミジのような形。秋には紅葉します。
江戸時代から点眼薬や洗眼薬など、樹皮を煎じて利用されてきたんです。
メグスリノキの樹皮や幹、葉などには抗菌作用や利尿作用を促進する成分(タンニン、カテキン、ロドデンドロンなど)が含まれていることが確認されていてこれらの効果から結膜炎をはじめ、かすみ目や老眼、近視などの目の健康に役立つと利用されてきたんですね。
メグスリノキはそれぞれの部位で薬効が違うといわれ、
目の健康維持には小枝や葉を乾燥させたもの。
肝臓には樹皮を使ったもの、動脈硬化には葉を煮出したものを飲むと良いとされていますね。
クセがなく飲みやすいのですが、物足りなく感じる方は
ハチミツやガムシロップを入れて・・薄味で飽きてしまいそうという方は、
レモンやハーブを入れて香りづけをすると飲みやすくなりそうです。(^_-)-☆
先日は、梅雨入り後 初の大雨。☂
びっくりするほどの雨と風。出かけるために車に乗り込むだけで
びっしょり。レインコートを着て乗り込んだのですが、ズボンが濡れてしまいました・・・(>_<)
最近は雨が降ると、どしゃぶりで、路面もすぐ水が溜まってしまい靴だけでなく
靴の中も濡れてしまうことが多いので、意外と長靴をはく方が増えてきましたね。
泥作業用の長靴というよりおしゃれな長靴で・・・。しかも今は置き長靴として
折りたためる長靴もあるんですよ。(^-^)
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