キンポウゲ科クレマチス属
第一展示場の枕木パーゴラの近くで、冬咲き シルホサフレックレスが
咲いています。
シルホサフレックスは、カリシナと ぱっと見は似ています。
でも カリシナよりも小さめで、花弁の内側全体が濃い赤紫色。
カリシナよりも赤紫色の斑点が多いことで、
違いを見分けてくださいね。(^-^)
冬咲きというものの実際は、秋から咲き始めて春まで
少しずつ花をつけていきますよ。
でも 厳冬期には、花が一時休止します。(-_-)zzz
赤い実が色づくころですね。
鈴幸でもこぼれダネで増えて
あちこちに 生えてきています。
白い実のマンリョウもありますよ。
次が「千両」。ギザギザの葉で、個性的。和風庭園にて育っています。
唐橘を「百両」。そして 藪柑子は「十両」。また蟻通しを「一両」と呼びますね。
そして ミヤマシキミを「億両」ともいうんです。\(◎o◎)/!
どれもお正月の縁起植物です。秋に赤い実をつけて、冬の間もずっと
落ちないので、昔からお正月の飾り物に 使われています。
きっと 冬の草木の枯れた中で、緑色や赤い実の色は、とても
貴重で縁起のよいものとして飾られてきたんでしょうね。(^-^)
コメントする