ペラルゴニウム・シドイデス(Pelargonium sidoides) フウロソウ科ペラルゴニウム属 半耐寒性常緑多年草(花4~8月・草丈20~40cmくらい) 南アフリカ原産
第二展示場の花壇、カタログの置いてあるログハウスの前の鉢。
と、あちこちで 花を咲かせてくれているペラルゴニウム シドイデス。
シルバーグレーの葉に、ワインレッドの花。
なかなか落ちついた雰囲気を醸しだしてくれています。
実は、この花は、挿し木で簡単にふやせます。
切った枝をそのまま土にさしておくと根が出てきます。
(^o^)/
ログハウス前の鉢で咲いているのは、実は挿し木で増やしたもの。
根づいて元気に成長中(^o^)/
☆ 注意してあげてほしいポイントは・・・・
株元に日が当たらなかったり、枝が込み合ってくると下の葉が
黄色く変色してしまうので 枯れ葉と一緒に取り除いてあげてください。
そして花後すぐと今の時期に、切り戻しを。
花がついていた茎の部分は細いので、これより下の太い茎で
大きな葉がついている節の上で、切り戻してくださいね。(花後の切り戻し)
今の時期は 好みの高さで形を整えるように、
木質化していない茎の位置で✄切りそろえてください。
あちこちで、萩の花がこぼれるように咲いていますね。
「萩」という字は日本人が考えた国字なんです。
草かんむりに秋という漢字から見ても 秋の代表的な植物ですね。(^-^)
そして秋の七草でも筆頭に挙げられています。
花の美しさはもちろんですが、旺盛な生命力があるからなんでしょうね。
今の時期 よく売られているおはぎは、同じお餅なのに、春に作ると「牡丹餅」,
秋には「お萩」と呼び名が変わります。
季節感をとても大切にする日本人らしさがでていますね。(*^_^*)
朝晩は、少し涼しくなって食欲もでてきて お萩が食べたくなってきました。
明日 買いにいこうかな・・・・(^u^)
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