バラ科 シロヤマブキ属 落葉低木 中国・朝鮮半島・日本原産
春になって、あちこちで花が咲き始めています。
鈴幸第二展示場のシロヤマブキの花も たくさん咲いています。
写真の上部に見える黒いものがタネです。
花の寿命は短いのですが、タネは長く枝について残っていますね。
葉は フチに粗いギザギザがあり、葉脈が凹んでいるので目立ちます。
花は、晩春から初夏に咲き、多くの短い側枝を枝に並べて、その枝先に径4cm前後の白色の4弁花をつけます。通常5弁花であるバラ科には珍しく、花弁は4枚です。
ヤマブキという名前は古い時代には「山振」とされていて、山すそなどに群生するヤマブキのしなやかな茎が風に揺れる様子を「山が振れる」と表現されたんですね。ここから「ヤマブキ」になっていったようです。
先日 第一展示場の大きな水鉢で、ムクドリたちが水浴びしていました。
気持ちよさそうに何度もばしゃばしゃと・・・・・。
体についた付着物や寄生虫を落とすためにしているようですが、
つがいのようで仲良く水浴びしていたので見ていてほほえましかったです(^-^)
ただカメラを持っていなかったので写真を撮れず・・・・残念(^_^;)
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