ヒヤシンス(ユリ)科 ツルボ属 学名Scilla perbiana
球根植物 ポルトガル、アルジェリア、チュニジア原産 和名 オオツルボ
第一展示場の南国風ガーデンに、青紫色の星をちりばめたような花、シラー ベルビアナが咲きました。今まで球根がここにあったのは知っていましたが花を見るのは初めてです。(^-^)ピラミッド型で下のほうから順々に咲いてきてかわいらしいですね。。
シラーにはいろいろな種類がありますが、このベルビアナはとても豪華ですね。
花茎の先に小さな花をたくさん咲かせますが、だいたいの花が終わったら花茎の根元から切り取って株が消耗しないようにしてあげてください。葉は養分を作る役割があるので切らないでそのままに。
球根は掘り上げて管理するものもありますが、この花は地上部が枯れても根が生きているので植えっぱなしにしてあげたほうが球根が太って翌年は大きな花を咲かせてくれます。 ぺルビアナは「ペルー産の」という意味ですが、ポルトガル、アルジェリア、チュニジアなどが原産地です。シラーの中でもやや大型です。環境があえば植えっぱなしでもよく育つ強健種なんです。(^-^)
こちらは5日前のつぼみのときの様子。おとなしめですね。花が咲くとゴージャス。なかなかの花です(^-^)
コメントする