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役立つ花と木の図鑑

白竜.jpg白竜  ユリ科 学名:Ophiopogon japonicus 日本 中国 朝鮮半島原産

冬でも葉が枯れない常緑性で毎年育つ多年草です。

細い葉に白い筋の入るリュウノヒゲです。

日陰に置いても、庭を明るく彩る使い勝手がいい植物です。

和風のお庭の下草としてよく使われる品種ですが、イギリスでも

人気がありますね。モダンでポイントとして使えるので、いろいろな植物とも組み合わせられます。

ロックガーデン、花壇の縁取り、グランドカバーにもつかえますね。

 

細長い葉を地際からたくさん出し、花は7月から8月に咲かせます。

冬には光沢のある実を付けます。実の皮を剥ぎ取ると白い小さな玉が・・それを固い床にたたきつけるとスーパーボウルのように数メートル跳ね上がる様子がおもしろいので昔は子供のおもちゃになっていたようですね。

 


今日は二十四節気の立春です。日陰は寒いですが、日の当たるところにいると暖かく春の日差しを感じますね。(^-^)

暖かいと嬉しいですが、そろそろ花粉の季節も近づいてきています。

花粉症のシーズンが始まる前にしておきたいこと。

それは、自律神経を整えておくこと。そうすれば花粉症の症状が出にくくなるようです。適度な運動をして「交感神経」をしっかりと働かせて十分な睡眠を取ることで「副交感神経」に切り替えられる体にすることが大切。またストレスによっても自律神経のバランスを崩すことがあるので、日ごろから運動や趣味といった自分なりのストレス発散の方法を持っているといいですね。

 そして実際に花粉が飛ぶようになったら、花粉を体の中に入れないことがとても大切。花粉のシーズン用にマスクやメガネ、スカーフなどの花粉対策グッズを準備しておくと安心です。

また洗濯ものを外干しすると花粉が付着してしまうことが。

室内干し用のラックやスペースの確保など事前にできる対策をとっておきたいですね。

 

さらに、気をつけていただきたいのは、雨上がりの花粉。

どうしてかというと(スギ)花粉に水を加えると割れて砕けてウィルスサイズの粒子になり、普段10ある花粉が細切れになって数倍から数百倍に増えるというんです。

 そして濡れた洗濯物についた花粉は 乾いてから手で払ってもなんと80パーセント以上残っているという実験結果も出たようです

 

ちなみに  ガーデンルームがあれば、ぽかぽかで洗濯物も気持ちよく乾かすこともでき

安心してこの花粉症シーズンも過ごせますよ。(^-^)p

 

 

 

 



 

 

 

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