ビオラ・パンジー　学名：Viola x　wittrockiana　スミレ科スミレ属　1年草　北ヨーロッパ原産　パンジーの小輪多花性種をビオラという

ビオラとパンジーの違いは、かなりあいまいなようで、以前は花径５ｃｍ以上をパンジー、４ｃｍ以下をビオラとしてようですが、最近では、見た目が豪華なものをパンジー、かわいらしいのをビオラとしているようですね。

開花が長くかわいらしいので、冬には人気の花ですが、あまり早くから植えつけてしまうと間延びしたり蒸れたりしてしまうので遅め（１０月終わりから11月と外気が寒くなってから）の植え付けがいいですね。

また花を長く楽しむコツは、花がら摘みと肥料です。花がらはこまめに摘んであげないと種をつけてしまい、花数が減ってしまいます。肥料は、１０月～3月まで液体肥料を水やりの代わりに週1回ほどあげてください。

流行があり毎年新品種が出ていますね。今年のトレンドは、パステルカラー、個性的な花です。毎年かわいい花がどんどんでてくるので楽しみですね

(記事　Ｉ）