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役立つ花と木の図鑑

ブーゲンビリア

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img_615617_17165256_0.jpgイメージ 3

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ブーゲンビリア 学名 Bougainvillea 別名イカダカズラ (筏葛)

オシロイバナ科 ブーゲンビリア属(イカダカズラ属) ツル性低木 中南米原産



第二展示場のガーデンルーム、ココマのメッシュフェンスに絡んで咲いている斑入りのブーゲンビリアです。

今年の夏前に植えたもの。

真夏には、いったん花が休んだものの、涼しくなったとたんにまた咲きだしてきました。

まだまだ、つぼみらしきものも見えています。

今、花と書いているものの、実際にはブーゲンビリアには、花びらというものはなく、花びらにみえる部分は、じつは包葉。

この部分、ピンク意外でもオレンジだったり白だったり。

南国でみられる低木ですが、派手な花が咲くイメージがあるんですよね。

では、花は白い、包葉に包まれた部分なのかというと、これも花ではなく、ガクになるんですよね。

ブーゲンビリアには、花びらの部分は、ないのです。

こんな植物って、実は多かったりしますね。

オシロイバナ科の植物になるんですが、オシロイバナの花に見える部分も実は、花ではないんですよね。

これは、余談ですが・・・。

寒さに弱いブーゲンビリアですが、今年、第二展示場で、うまく冬越しができないものかと、思っています。

鮮やかな包葉が、終わりかけたら、切り戻しをしてあげると新しい枝葉がのびて、そこからまた鮮やかな包葉がでてきますね。




日が暮れるのが最近は早くなって、朝夕は涼しくなってきました。

日中と朝晩の温度差が大きいので、風邪には注意しないといけませんね。(記事担当Y)

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