アネモネ 学名 Anemone Coronaria
キンポウゲ科 アネモネ属 秋植え球根 南欧 小アジア原産
第一展示場のメインガーデンの真ん中のテーブル上の鉢植えのアネモネです。
風にゆれる花がきれいですね。
アネモネは、ギリシャ語のAnemos「風」という意味からついた名前のようです。
花の名前はギリシャ神話から、生まれることも多いですが、アネモネは、性質も風がよく通る日向の場所が好きです。
アネモネは、園芸種も多く、色も赤や濃い青などもあります。
花も一重から八重咲きなどいろいろ。
花が咲くととても目立つものから、ナチュラルな雰囲気で咲く原種系の品種なども最近は、よくみかけますね。
鈴幸でも、以前、花売り会でも、出していました。
アネモネは、普通の球根と違い、形も平べったくて片方だけ少しとがったような形をしています。
植えるときは、どちらを下にすべきか迷うところですが、とがっているほうが、下向き。
夏場、球根が腐ってしまうこともあるので、葉が黄変してきたら、ほりあげて涼しい場所で管理したほうがよいようです。
酸性土壌を嫌うので、土壌を中和しておくといいですよね。
今日はいい天気になりましたが、ちょっと風が強いです。
窓からみえるミモザの木もかなり揺れていますね。(記事担当Y)
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