ユリ科 ムスカリ属 球根植物 地中海原産
第一展示場の南側、外に抜けられるドア近くのムスカリです。
ぶどうを小さくしたような花が、たくさん出てきました。
瑠璃ムスカリとも呼ばれ、きれいな青紫の花がきれいです。
数年植えっぱなしでも、じょうぶなムスカリは、春の庭にはかかせませんね。
草丈は10~20cmほど。他の花やチューリップなどの別の球根植物とも相性がいいです。
一般的にみかけるのは、アルメニカムという種類。
それ以外には、白いものや、さらにうすい藤色のような色のもの。ツートンカラーのものなど、種類もたくさんあり、いろんなものを植えてみるのも楽しいかもしれません。
秋植え球根のムスカリですが、あまり早い時期に植えると葉がだらしなくのびてしまうのが、欠点といえば欠点。
自然本来の姿といえど、草姿が気になるようなら、ほりあげて、普通の秋植え球根よりわざと遅めの時期に植えてあげると、葉も伸びすぎることなく、見た目もいい感じになりますね。
日向が好きですが、半日陰でも元気に育ってくれます。
私は、わざといろいろな日当たり条件で庭の数箇所に植えていますが、時期が微妙にずれて咲いてくれるのが、うれしいです。
かわいい花姿のムスカリ、庭で咲いていると、思わず、ほほえんでしまうかわいさですね。
今日も、朝からぱっとしない天気。
この天気は、ホントいつまで続くんでしょうね。
お日様が恋しいです。(記事担当Y)
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