ツバキ科 ツバキ属 常緑高木
第一展示場の和風庭園に咲くツバキの花です。
薄いピンクにさらにピンクのストライプが入ったきれいな種類です。
品種名までは、わかりません。
ツバキも、いろいろ品種がありますよね。
咲き方も一重の種類、八重の種類、花の開き方などいろいろです。
花の少ない時期に咲いている姿がとても、目を惹きますね。
以前のサザンカの花の記事でも書きましたが、花首がぽとりと落ちるツバキは、その様子から、病気などのお見舞いでは、不向きとされますが、茶花に用いられる花としては、古くから愛されていますよね。
一厘でも、とても絵になる花です。
日本のツバキの原種は、宣教師の手で海外につたえられました。
その後、たくさんの品種改良がすすみ、今では、その数はとてもたくさん。
日本産だけでも2000種は、あるとのこと。
この時期、園芸店にいってみると、本当にいろんな種類がでているんですよね。
交配しやすく、種をとって育てても、親と同じ花は咲きにくいツバキの花、同じ花を増やしたい場合は、挿し木のほうが確実ですね。
さて、2010年もはじまりました。
トップページの社長からの言葉にもありますが、とにかく不景気な世の中。
元気をだして、今年もがんばっていきたいですね。
今年もよろしくお願いします。(記事担当Y)
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