ギンヨウアカシア 学名 Acacia baileyana 別名 ミモザ・アカシア
マメ科アカシア属 半耐寒常緑性高木 オーストラリア原産
第一展示場の枕木のパーゴラの入り口から入った、ほぼ中央にあるミモザの木にたくさんの花芽が見えています。
春に黄色い小さな花でいっぱいになるミモザの木です。
春に咲く花もきれいなのですが、また、シルバーの葉がとても素敵な木ですよね。
こんな花芽をみていると、春に咲く花も楽しみです。
ミモザは、学名でアカシア。アカシア属にはいくつかの種類があります。
花は黄色のものが多いですが、クリーム色の花が咲く種類もあります。
こんな素敵な木なら庭に植えてみたいなと思うのですが、管理は意外とたいへん。
鈴幸の木も、強剪定をしてこんな形に保っています。
この種類はかなり大木になり、木が小さいころは頭でっかちで、頭の重みで、風ですぐに倒れてしまうので、大きくなるまでは意外と管理が大変です。
剪定がかかせませんね。
生長も早くてあっという間に大木になるので、広い場所で育てないといけません。
でも、そんな時期を乗り越え、大木になったミモザの木を庭のシンボルツリーにできたら、それも素敵だと思います。
最近では、矮性種もでてきていたり、それほど背が高くならず、低木の感覚で、気軽に育てられる品種もでてきているようです。
そんな品種にも挑戦してみたいなんて思います。
鈴幸のギンヨウアカシア、また、花がさくころに紹介したいですね。(記事担当Y)
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