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役立つ花と木の図鑑

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イメージ 2晴れた日、青空をバックにきれいな銀葉アカシア

ギンヨウアカシア 学名 Acacia baileyana  別名 ミモザ・アカシア

マメ科アカシア属 半耐寒常緑性高木 オーストラリア原産

第一展示場の枕木のパーゴラの入り口から入った、ほぼ中央にあるミモザの木にたくさんの花芽が見えています。

春に黄色い小さな花でいっぱいになるミモザの木です。

春に咲く花もきれいなのですが、また、シルバーの葉がとても素敵な木ですよね。

こんな花芽をみていると、春に咲く花も楽しみです。



ミモザは、学名でアカシア。アカシア属にはいくつかの種類があります。

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このギンヨウアカシアは、鳥の羽のようなきれいな形の葉っぱですが、三角葉のものがあったり、丸い葉のものがあったり、葉だけみてもとても素敵で、葉だけでもいろいろ利用が考えられますね。

花は黄色のものが多いですが、クリーム色の花が咲く種類もあります。

こんな素敵な木なら庭に植えてみたいなと思うのですが、管理は意外とたいへん。

鈴幸の木も、強剪定をしてこんな形に保っています。

この種類はかなり大木になり、木が小さいころは頭でっかちで、頭の重みで、風ですぐに倒れてしまうので、大きくなるまでは意外と管理が大変です。

剪定がかかせませんね。

生長も早くてあっという間に大木になるので、広い場所で育てないといけません。

でも、そんな時期を乗り越え、大木になったミモザの木を庭のシンボルツリーにできたら、それも素敵だと思います。

最近では、矮性種もでてきていたり、それほど背が高くならず、低木の感覚で、気軽に育てられる品種もでてきているようです。

そんな品種にも挑戦してみたいなんて思います。



鈴幸のギンヨウアカシア、また、花がさくころに紹介したいですね。(記事担当Y)

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