ヤブラン 学名 Liriope muscari
ユリ科 ヤブラン属 常緑多年草 日本など東アジア
第一展示場、和風庭園に入る入り口に群生して咲いているヤブランです。
以前、斑入りヤブランの記事を載せましたが、今回は、葉に斑の入っていない、花がピンクのほうのヤブランです。
鈴幸にある斑入りヤブランよりは、葉が細いし、花も小さいです。
和風庭園ではおなじみのヤブランですが、この花ってかわいいんですよね。
ヤブランっていうと、紫の花はみかけることが多い気がしますが、こちらは、ピンク。
ピンクも、かわいらしい花ですね。
斑入り種より、斑の入っていない緑のヤブランのほうが生育は旺盛です。
耐陰性があって、じょうぶで、手のかからないヤブランは、樹木の下草やグランドカバーに適しています。
ヤブランのような庭の脇役的な植物は、一見、地味にうつるもの。
でも、落葉樹が葉を落として緑が減っていく庭では、逆にこんな植物の葉色が目立ってくるような気がします。
和風の庭に圧倒的に使われることが多いヤブランですが、斑入り種だと、洋風の庭でも使いやすいですよね。
常緑で、花もかわいい、こんな下草をみなおしてみると、庭も一年を通してもっと楽しめると思いますね。
最近、鈴幸のホームページをみて、来店してきてくださるお客様が、少しづつ増えているようです。
今まで、ホームページがなかった遅すぎた（笑）鈴幸でしたが・・・。
今後も、たくさんの方にみていただけるとうれしいですね＾＾(記事担当Ｙ)
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