ユリ科 ユリ属
第1展示場に咲き出した真っ白いユリです。
この時期、海辺のほうにいくと、こんな真っ白いユリの群生がみられますね。
鈴幸の近くの海岸近く浜名バイパスのほうでも、たくさん咲いています。
テッポウユリとタカサゴユリの両方の性質をあわせもった、どちらともいいがたい、自然交雑種のシンテッポウユリみたいです。
ユリというと、球根で殖えることを連想してしまいますが、球根植物は、ユリでなくても、花が咲いて枯れたあとそのままにしておくと、花のあとは、種ができてきます。
そんなふうに採取した種をまけば、時間はかかるものの、数年後にまた、同じ花を咲かせることも可能です。
以前、このユリのことをブログでも書いたことがありましたね。
このままにしておくと、やがてとても薄い種がたくさんでき、その種が風に運ばれていきます。
シンテッポウユリも、掘り起こしてみると地中には球根ができてきますが、種が比較的簡単に発芽しやすく、発芽してからの開花もかなり早いなと実感しますね。
連鎖障害が、あって何年も同じ場所にはないともききますが、そのころには、この株からできたたくさんの種たちが、近くの別の場所で花を咲かせるので、なくなることはないのかもしれませんね。
私の庭にも試しに蒔いてみたことがあるのですが、たくさん発芽しすぎて抜いてしまったなんてこともありました^^;
今朝、早く地震がありましたね。台風の接近も心配されていただけに、びっくりでした。
こちらでも、かなり長い時間、揺れました。私はそのときは寝ていたのですが、びっくり、とび起きました。
かなりびっくりされた方も多いはず。
東海地震とは関連がないようで、まだ、これ以上の地震が近い将来おきるかもしれないと思うと恐ろしくなりますね。
日ごろの備えが、大事といいますが、私はたまたま昨夜、防災袋をあけて賞味期限がきれていたものに気づき、買いなおさなければ・・・と思っていたところでした。
いつか突然やってくる自然災害。
備えは、しっかりしておかなくてはと、改めて思いましたね。(記事担当Y)
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