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先日は成人式が行われたところが、多かったようですね。

以前は学校の体育館でしたが、最近は

協働センターや文化センターなどで、

行われるよう。準備の手伝いをしたことが

ありますが、確かに体育館は寒かったので(>_<)

場所を変えたんですね。

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今は寒いので、植物を植えていない花壇。

土つくりの最適な時期です。しっかり作業しておくと、

3月になってからすぐにタネまきや、苗を植え付ける

ことができます。

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まず土を20~30cmほど掘り起こします。

塊をほぐして、1か月ほどそのままにしておきます。

(土中の水分の凍結・解凍を繰り返すことで、

害虫・病原菌を除去するだけでなく、土が団粒化して

通気性の良い土に改良されます)

これは「荒おこし」「寒ざらし」という作業ですが、

土の中の病害虫を地表に出して、寒風で退治

するためです。

寒ざらしが終わったら、土1㎡あたり苦土石灰100~

150gを施してよく耕し、酸度調整。ここまでが、

冬の土つくり。

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3月になったら、植え付け1週間前に堆肥や腐葉土を

合わせて、1㎡あたり10ℓ入れてよく耕します。

堆肥や腐葉土は、土の団粒構造を促進します。

団粒構造の土は、植物にとってよい土なので、

元気に育ってくれますよ(^-^)

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RIMG1211.jpg自然の力は大きくて、夏は太陽光の力を借りて

そして冬は寒さを利用して、害虫・病原菌を

除去していきますね。

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