訪問されたお客さまが必ず通る場所であり、玄関周りは初めに
目に入り家の印象を決める大事な場所なんです。
そこで、「おしゃれな家」とか「きれいな家」という良いイメージを
もってもらうにはやはり玄関アプローチはとても大事な所です。
そこで、玄関アプローチの外構工事をする前に知っておいて
もらいたい大事なポイントをお話ししますね。
玄関アプローチの機能としては
★ バリアフリー
★ プライバシー
★ 防犯
★ 水はけ
★ 雨に濡れない工夫が大切。
そして玄関アプローチの素材としてオススメなのは
◎ タイル・・・土を原料としていて、グレーやベージュなど汎用性の高い色が主流。
正方形や長方形のものが多くて利用しやすいです。雨に濡れると滑りやすく
なるものもあるので選ぶときには注意してください
◎ レンガ・・・赤みがかかった茶色の物がメインで、温かみのある質感がいいですね。
また形や大きさがそろっているので積み上げたり敷き詰めたりするのに適しています。(^-^)
並べ方を少し工夫して個性を出すこともできます。コストを抑えたいときには
本物のレンガではなく、レンガ風にアレンジされた素材を選ぶという方法も。
洋風のデザインにしたいときによく使われる素材ですね。
◎ 石材・・・敷石として使われることの多い石は、御影石や石英岩など。
特に御影石は和風の家によく合う上品な質感があります。
敷石には四角く切り込んだもののほかにも素材の形を活かした乱形のものも。
乱形の敷石は等間隔に並べることは難しいので隙間に花や小石、芝などを
敷き詰めるのもGOOD。見ための印象がよくなるだけではなく、雑草が
生えるのを防ぐ効果も。l(*^_^*)
◎ インターロッキング・・・コンクリートで固める施工方法はほかの施工に比べると
手間が少ないので工事費も安く済みます。ただし素材などによっては、
滑りやすくなりますので注意!実はインターロッキングもコンクリートの一種。
デザイン性に優れていて滑りにくいという良いところも。
◎ 枕木・・・線路に使われている枕木はエクステリアの素材としてとても人気。
敷石と組み合わせて通路に埋め込んだり、たてに並べて簡単な目隠しに
使ったりして、工夫次第でいろいろな使い方が。 本物の枕木は重さがあって
少しずつ劣化していくのが少々ネックに。ですから最近ではそれらの欠点を
カバーした計量コンクリート製の疑似枕木もでています。
和風のアプローチにしたいときには、枕木を使うと効果的。(^-^)
◎ 洗い出し・・・これはコンクリートや樹脂が固まりきる前に水で洗い流し、
わざと砂利を露出させてざらついた仕上がりに見せるものです。
滑り止めの効果があっていいのですが、キレイに仕上げるなら
職人さんの技術が必要です。
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